今年も恒例の岡崎駒立のぶどう狩りへ。
我が家は何度か訪れていますが、2025年8月末、久々に「柴久園」に行ってみたところ、いろいろとシステムが変わっていたのでまとめておきます。
おすすめの時期
収穫できるぶどうが時期によってかわります。やっぱり高いけど種なし巨峰がうちは大好きで、となると8月下旬平日がおすすめです。それより前はデラウェア、後は種あり巨峰となります。
予約制になっていた!
以前はふらっと行っても入れましたが、今年からは予約必須。
私たちは当日「次回からは予約をお願いしますね」と言われました。来年以降は要注意です。
料金システムの変化
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大人:2,500円
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子ども:1,200円
(※昨年より値上げ)
ただし、新しいプランも登場。
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入場のみ:1,000円(ぶどう狩りなし)
ぶどうを食べたい場合は購入するスタイル。
「狩る」より「遊ぶ」が目的の人にはアリかもしれません。
座席事情
以前より有料席が拡充されていました。
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リバーサイドVIP席(高価格・限定2家族ほど)
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小上がり席(800円・ござ敷きで子連れに◎)
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無料席(テーブル or レジャーシート)
今回は2歳児がいるので、小上がり席に。小さい子連れにはかなり過ごしやすい環境でした。
魚の放流イベント
以前は土日祝は1時間おきに放流していた印象でしたが、今年は1日3回に固定。金魚、小さい鯉の放流。
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10:30
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11:30
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13:30
魚取りが好きな子どもには要チェックです。
持ち物リスト(我が家のおすすめ)
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板氷(ジップロックで複数枚作成。家庭用氷より溶けにくい)
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ボール(ぶどう入れに便利)
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タオル & 布巾(川遊び後・テーブル拭き)
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おしりふき
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クールネックリング
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ゴミ袋
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網 & 魚用容器
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水着
食事は現地でもOK。
「お子様ぶっかけうどん(300円)」など軽食メニューもありました。
板氷は前回のブログを読んで急に思い出しました。冷凍庫の自動製氷機の氷だとすぐとけちゃうんですよね。これだと長持ち。イケアのジップロック(水色、黄緑)で作成しましたが、小の水色ほうがボールにおさまりやすいのでよかった。
ピザ作りに参加
子ども連れにちょうどいい!
下の子(2歳)は広場の遊具で大満足。
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ままごとセット
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三輪車
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ハンモック
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シーソー
10歳の子は川に夢中で魚取り。深さは膝下程度で安心できる規模でした。2歳は見とかないと危ない。でも遊具がちょうどよい感じでした。
ぶどう狩りの楽しみ方
丘の上にある畑で収穫体験ができますが、行くのが面倒な場合は受付に行けば、かご網に既に収穫されたぶどうを入れてもらえます。ただこの日は収穫しにいったブドウのほうがおいしかった印象。
他園との比較
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柴久園 → ファンタジーキッズランド的な付属の楽しみが多い。有料席にしたので家族で1万強。
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寿久園 → シンプルな交通児童遊園的な。じゃらんポイント使えるので安く済む。
今年は寿久園が魚の放流を終了していたため、魚好きの上の子には「柴久園」一択でした。川遊びだけなら寿久園でもできるし、何かとれる。比較が難しいけどどちらも楽しい。
柴久園まとめ
✔ 予約必須になった
✔ 料金は値上げ&入場のみプラン新設
✔ 有料席で快適度アップ
✔ 魚の放流は1日3回固定(夏休み、土日祝)
✔ 川遊び好きの子どもには最高
「ぶどう狩り」目的なら他園もありですが、川遊びや魚取りをセットで楽しみたいファミリーには柴久園がベストだと改めて実感しました。
👉 来年行く方は 予約と魚放流時間チェックを忘れずに!